理事紹介

理事長

上島松男

上島松男 かみじま まつお

有限会社美篶堂

長野・美篶で製本所を、東京・神保町でショップを営む手製本会社美篶堂の創業者。昔ながらの手づくりの技術とオリジナリティーを活かし、手づくり製本をはじめ、ペーパーサンプルや和本一式、特装本のほか、紙にまつわるさまざまなアートクラフトワークに参加。美術製本展や紙の断ち落としをつかった「断裁アート」など個展多数。NPO法人五つのパンの岩永敏朗氏との出会い、就労施設での製本の技術指導がきっかけとなり、本づくり学校を開校。長らく伊那市美篶に住んでいたが、現在は東京在住。著書に『美篶堂とつくる はじめての手製本』(河出書房新社)ほか。

理事

岩永敏朗

岩永敏朗 いわなが としあき

NPO法人五つのパン

教会で障がい者と出会い、五つのパンを立ち上げる。夢は絵本づくりとカフェ。美篶堂の上島明子氏と出会いを通して夢がイメージとなり、本づくり工房と絵本カフェが併設された作業所を設立。その後、いのちの木にて本づくり学校を美篶堂と立ち上げる。現在では「やさしい絵本で街づくり」をテーマに仲町台地区センターと連携し、市民が広く参加できる絵本づくり講座を開催している。仲町台が絵本づくりの街となり、障がいや弱さを担う方々の希望となればと夢見ている。

上島明子

上島明子 かみじま あきこ

有限会社美篶堂

製本会社 美篶堂代表。美術製本や上製本の技術存続のために、オリジナルステーショナリーを企画販売し、美篶堂ショップを開設。その後、製本ワークショップをはじめる。NPO法人五つのパンの岩永敏朗氏と本づくり学校を開校後、現在の理事に呼びかけ、本づくり協会を立ち上げる。著書に『美篶堂とつくる 美しい手製本』(河出書房新社)、絵本『うさぎがきいたおと』(Book & Design・美篶堂)など。

高岡昌生

高岡昌生 たかおか まさお

有限会社嘉瑞工房

欧文活版印刷 嘉瑞工房代表。海外から直輸入した優秀な金属活字を使って名刺、招待状、レターヘッド、ディプロマなどを印刷している。また欧文組版、タイポグラフィ普及のために講演会、セミナー、企業コンサルティングなどを行っている。本づくり協会理事 (印刷部会担当) のほか、本づくり学校で活版組版を指導している。Fellow of the Royal Society of Arts (英国王立芸術協会フェロー)、モノタイプ社アドバイザー、TypeTalks欧文分科会主宰。著書に『世界の美しい欧文活字見本帳 嘉瑞工房コレクション』(グラフィック社)、『欧文組版 組版の基礎とマナー』(美術出版社)ほか。

谷川恵

谷川恵 たにかわ めぐみ

株式会社ゆめある舎

東京・杉並のひとり出版社 ゆめある舎を、2013年に立ち上げる。最初に発行した詩画集『せんはうたう』(詩:谷川俊太郎・絵:望月通陽) の製作を通して、美篶堂の手製本に出会う。「宝物になるような、大切な人にプレゼントしたくなるような本」をテーマに、小さな出版社ならではの活動を模索。既刊書籍は、詩集『くだもののにおいのする日』(詩:松井啓子・装画:沙羅)、詩画集『Mの辞典』(望月通陽)。

株式会社ea

株式会社ea かぶしきがいしゃ えあ

 

デザイン事務所。読むもの、見るもの、はもちろん、暮らすこと、食べること、応援すること、つながること、いろんなモノやコトや場や関係性をデザインする。書籍、絵本、雑誌など、エディトリアルに力を入れている。本づくり協会の会報誌『Book Arts and Crafts』、また協会が監修する書籍『美篶堂とつくる美しい手製本』(河出書房新社)の編集およびデザインも手がけている。

杉田龍彦

杉田龍彦 すぎたたつひこ

株式会社ビーナイス

出版社での雑誌編集(東京・大阪・台北)、舞台プロデューサー等を経て、2009年出版社ビーナイスを設立。絵本、グルメ、アートブックなどを刊行。美篶堂手製本絵本『くままでのおさらい』が2018年世界で最も美しい本コンクールで銀賞を受賞。各地で開催のブックイベントにも数多く出店。現在、活版印刷での絵本を刊行準備中。